このたび、大月市立図書館にて、『クリスマスと精霊のお話』と題して、お話をさせていただく運びとなりました。
大月市立図書館は、山梨県出身の絵本作家、仁科幸子先生が館長を勤めています。仁科先生は、自然の美しさや精霊を感じる素晴らしい作品を描かれている方で、ひろすけ童話賞受賞作家でもあります。
大月市の美しい山々と図書館を楽しんでいただければ幸いです。都心の方には少し遠いですが、ご興味のある方はぜひ、お越しください。
『クリスマスと精霊のお話』
会場:大月市立図書館 2F映像ホール
日時:12月3日(土)10:30〜
クリスマスは、ケルトから続く農民の「冬至の祭り」にキリスト教が上書きされたものす。
西欧は、かつては日本と似たような自然崇拝に満ち溢れた「精霊信仰」をもっていました。
ノルウェーでニッセと呼ばれているクリスマスの妖精や、日本の民俗や妖怪の話などをおりまぜてお話したいと思います。(なかひらまい)