2016年11月21日月曜日

『クリスマスと精霊のお話』のお知らせ

 このたび、大月市立図書館にて、『クリスマスと精霊のお話』と題して、お話をさせていただく運びとなりました。
 大月市立図書館は、山梨県出身の絵本作家、仁科幸子先生が館長を勤めています。仁科先生は、自然の美しさや精霊を感じる素晴らしい作品を描かれている方で、ひろすけ童話賞受賞作家でもあります。
 大月市の美しい山々と図書館を楽しんでいただければ幸いです。都心の方には少し遠いですが、ご興味のある方はぜひ、お越しください。


『クリスマスと精霊のお話』

会場:大月市立図書館 2F映像ホール
日時:12月3日(土)10:30〜


 クリスマスは、ケルトから続く農民の「冬至の祭り」にキリスト教が上書きされたものす。
 西欧は、かつては日本と似たような自然崇拝に満ち溢れた「精霊信仰」をもっていました。
 ノルウェーでニッセと呼ばれているクリスマスの妖精や、日本の民俗や妖怪の話などをおりまぜてお話したいと思います。(なかひらまい)

なかひら まい(作家・イラストレーター・画家)セツ・モードセミナー卒業。2005『スプーと死者の森のおばあちゃん〜スプーの日記~』(作・絵)で作家デビュー。2010年、和歌山の伝承研究をまとめた『名草戸畔 古代紀国の女王伝説』を発表。ユング心理学研究会理事。




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